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アフターブーケとは?概要と依頼方法を解説


RICCAのアフターブーケ画像

「アフターブーケとは?概要と依頼方法を解説」




アフターブーケという言葉自体、普段はあまり聞き馴染みのない言葉だと思います。

初めて聞くタイミングは恐らく結婚式の打ち合わせ時に耳にする事が多いでしょうか。


そんなアフターブーケについてを解説します。知っているときっと様々な場面で利用できるはずです。



目次


◾️アフターブーケとは?


◾️依頼方法


◾️実際に利用した人の声




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◾️アフターブーケとは?




そもそもアフターブーケとは何なのか。


「アフターブーケ」は、日本の結婚文化における新しい要素の一つです。


直訳すると、「結婚後の花束」または「結婚後のブーケ」となります。


通常、結婚式では花嫁が挙式や披露宴で花束を持つことが一般的で、もちろんその花は生花故に終わりがあります。


アフターブーケはその後の新婚生活においても花束を楽しむためのアイデアとして考えられたものです。


特に多いのが生花を押し花にして額装する、またプリザーブドフラワーに加工するという2種類がよく聞く方法です。



また最近ではよりインテリア性の高い絵画にする手法も人気です。


アフターブーケは、日常生活や特別な日に花束を楽しむためのものであり、プロポーズや結婚式が終わった後も花々の美しさや喜びを共有するシンボルとして捉えられます。




RICCAのアフターブーケ画像


◾️依頼方法


では、いざアフターブーケをお願いしようとした際はどこへどんな風にお願いしたら良いのか。



プロポーズや記念日の花束をアフターブーケにしたい場合は自分達で業者を探す事になります。


ネットやSNSで事前に花束を渡す前に調べておくと良いでしょう。


なぜなら押し花やプリザーブドフラワーに加工する場合は渡した、或いは受け取った花束を

新鮮な内に業者へ持ち込むか配送する必要があるからです。


渡した後に業者を探すのも問題はないですが、プロポーズや記念日では旅先で渡すというシチュエーションも比較的多いです。



宿からの配送手配等々を考えると、やはり事前に調べておくのがベターです。






RICCAのアフターブーケ画像




◾️実際に利用した声


大多数はやはり記念に残せた花束に満足する声が多いようです。


いくつかの例外として、もっとこうすれば良かったというケースをご紹介します。



まず一つが、そもそも受け取った花束があまり気に入ってなかったが、すでにアフターブーケを予約してしまっていた。というパターンです。



これは事前になるべく準備しておいた方が良い性質のアイテムだからでしょう。



送り手が気を利かせてアフターブーケを事前に予約しておいたが、受け取り手は実際に受け取ってみないとその花束を残したいかどうか分からない、という状態です。



もちろんお気持ちあってのお品なので、デザイン性を考慮しない場合もあるのですが、、


やはり永く残すものですから前提として気に入った花束を用意したいものです。



もう一つは、アフターブーケにしたのは良いが、あまり永く飾れるデザイン性ではなかった。というケースです。


これはアフターブーケにした直後は大多数が満足しているが、長いスパンで見ると、意外と多い意見のようです。



具体的には、どうしても押し花やプリザーブドにすると印象として甘い雰囲気、クラシックな雰囲気となってしまうので周囲のインテリアや年齢にそぐわなくなってくるという意見を良く聞きます。



アフターブーケとして残す大きな目的に永く飾れるというのはとても大切な要素なはずです。



長い時間軸でのお買い物となる点に留意しましょう。


そういった背景も踏まえ昨今人気なのが絵画にする方法です。



この方法だと、渡した花束を最後まで受け取り手の元でじっくり楽しみ、渡した後で受け取り手の意志を確認した上でオーダーの依頼が可能です。


また依頼方法も簡単で、花束の写真を複数贈るだけで完結します。


何よりインテリア性も高く、また保存性も良い為長くご自宅で飾れるでしょう。



絵師が手描きする為沢山は描けない分、希少性も相まって価値のあるものとして手元に置いておけるのも納得感の高い買い物となったという意見も聞きます。


アフターブーケを依頼する際は選択肢の一つに入れて頂くと良いかと思います。




RICCAは神戸にあるオーダーメイドの花屋です。


送り主とフローリストの対話の記録を手紙に纏め、花束と併せて贈ります。


なぜこの花束になったかを伝える為です。

また、絵画をアフターブーケとして残す事が可能です。

プロポーズや記念日、お悔やみ等様々なライフイベントにご利用いただけます。


ZOOMでお打ち合わせして花束をお届けする事が可能です。

全国(一部地域を除く)対応可能ですので、お気軽に問い合わせください。



記事制作者 大脇 勇人


profile


大学で美術デザインを学び、芸術療法に関心を持つ。

卒業後、冠婚葬祭の花屋を経て、宝飾品ブランドに勤務。

嗜好品を求める行為を通して、社会の課題やの個人の心理について考究する。

その後は障害福祉事業所へ入職しながら、「聴く」事について探求。

オーダーメイドの花屋 R I C C A を始める。


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