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アフターブーケをインテリアアートとして楽しむ


RICCAのアフターブーケ画像

「アフターブーケをインテリアアートとして楽しむ方法」


アフターブーケという概念が広まって久しいですが、現在アフターブーケの主流は主に押し花かプリザーブドがほとんどかと思います。もちろん押し花やプリザーブドの良さがあって素敵ですが、やはり永く飾れるものであって欲しいものです。

そう考えると、どうしても押し花やプリザーブドだと、「可愛らしい」「クラシック」などの印象が強く、逆に「シンプル」「シック」などが好みの層は手にしづらいケースが多いようです。


そこで今回提案したいのが、絵画として残すアフターブーケです。

ここでは絵画で残すアフターブーケの良さを紹介します。



目次



◾️幅広い好みに対応している


◾️保存性が高い


◾️生花を最期まで楽しめる







◾️幅広い好みに対応している



上記に記したように、押し花やプリザーブドだとどうしても甘い雰囲気が強くなりがちです。


もちろん飾る部屋のテイストがスウィート系であればマッチするかもしれませんが、年齢を重ねていくと、好みは人それぞれとはいえ、全体的には落ち着いたテイストを好むようになる傾向にあるでしょう。



また最初からシック、ミニマム、ナチュラル、などの好みを持っている方も少なくないように思います。



そういった層の方は既存の押し花、プリザーブドだと最初からアフターブーケを考慮していないケースも多々あるようです。


絵画のアフターブーケであればインテリアアートとして成立しますし、周囲のインテリアを邪魔しません。



額が木のフレームやステンレスのような素材であれば、落ち着いた雰囲気で飾れます。長い目で見ても飾っておくイメージが持ちやすいでしょう。


RICCAのインテリアアート事例



◾️保存性が高い



押し花やプリザーブドは経年変化しないイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そうではありません。


押し花は変色していきますし、プリザーブドも日光によって変色を起こします。


味といえばそれまでですが、これもやはり部屋のテイストに左右されるでしょう。



日本で多いのはホワイトの壁にLEDの青みが強い照明が圧倒的に多いです。ペンダントライトや蛍光灯のほのかに明るい照明を使用している家庭は僅かでしょう。



そう考えると、アンティークな雰囲気の部屋自体がそもそも少数になる為、変色していく押し花やプリザーブドはやはり部屋と合わなくなってきます(最初から変色を想定して標本風に作るとなればまた別かもしれません)


その点、絵画は保存性が高く、綺麗なまま飾っておく事が可能です。





◾️生花を最期まで楽しめる



この要素が本質的でとても大切だと思っています。


押し花などは鮮度が大切なため、僅かな時間でしか花束を手元に置いておくことができずお花が輝く最期の最期まで楽しむことができません。


その点、絵画に残すのでお花の煌めきを最後まで楽しむことができ、またその時の煌めきは絵画を通じてまた想起させます。



写真が複数枚あれば絵にすることが可能なため、アフターブーケにしたかったけどその時は出来なかった方もご利用いただけます。


花を最期まで楽しみ、受け取り最後を迎えるまでの「記憶」を残すのが本来のアフターブーケの役割ではないでしょうか。



RICCAの絵画事例






RICCAは神戸にあるオーダーメイドの花屋です。


送り主とフローリストの対話の記録を手紙に纏め、花束と併せて贈ります。


なぜこの花束になったかを伝える為です。

また、絵画をアフターブーケとして残す事が可能です。

プロポーズや記念日、お悔やみ等様々なライフイベントにご利用いただけます。



ZOOMでお打ち合わせをし、

全国(一部地域を除く)対応可能ですので、お気軽に問い合わせください。


記事制作者 大脇 勇人


profile


大学で美術デザインを学び、芸術療法に関心を持つ。

卒業後、冠婚葬祭の花屋を経て、宝飾品ブランドに勤務。

嗜好品を求める行為を通して、社会の課題やの個人の心理について考究する。

その後は障害福祉事業所へ入職しながら、「聴く」事について探求。

オーダーメイドの花屋 R I C C A を始める。


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